オーロラ日和

オーロラ輝子( 河合美智子 ) オーロラ日和歌詞
1.夫婦みち

作詞:津城ひかる
作曲:弦哲也

おまえなんかに わかるかと
飛び出して いったまま
今夜も帰りは 午前さま
あんた あんたも浪花の男なら
この世の風の つめたさに
負けちゃいやです ねぇあんた

(セリフ)「そりゃたしかに生まれも育ちも違います。
そやけどお互い、駆け落ちしてまで一緒になった仲やないの。
時が変わったから言うて、あんたの心まで変わるやなんて…
うちは、うちは、うちはほんまにかなしいわ。」

母の手紙を 握りしめ
元気かと 言う文字に
答えてやれない 親不幸
あんた 死ぬまで一緒ときめた日の
手に手をとった あの涙
あんた忘れて しもたんか

身体ひとつを 寄せ合って
連れ添った 二人です
今更なんにも こわくない
あんた 人生晴れたり曇ったり
笑顔でたえる 夫婦道
ついてゆきます ねぇあんた


2.そっと抱きしめて


3.せつなくて

作詞:朝水彼方
作曲:和泉一弥

あなたのその手に 導かれて あの夜
黙って どこまでも 行けるような気がした

※このまま 消えないで 私の前から
指先に 想いを 伝えてみる
風が吹く そのたび 不安になるの
あなたを 連れ去ってゆきそうで
逢いたくて 生まれてきたの
あなたにもっと ふれていたいの※

わずかな時間を つなぎながら 明日へ
出会って 生まれた この幸せ 淋しさ

このまま 消えないで 私の前から
あなたが微笑むと 泣きたくなる
こんなに ぬくもりを 感じていても
いつかは すり抜けてゆきそうで

(※くり返し)


4.恋ひとやすみ


5.花ごころ

作詞:津城ひかる
作曲:弦哲也

俺をこの世に 残してひとり
死ぬ奴あるかと 泣いたひと
姿かたちが 見えなくたって
そばにいますよ あんたのそばに
咲いて散っても 心は一つ
だってわたしは だって今でも
あんたに首ったけ

(セリフ)あんた、もう泣かんといてぇな…
花かて咲いて散るから実を結ぶやろ
この世で散った二人の花もいつかはきっと実を結ぶ
そう思うやろ…なぁあんた

夢をさがして 旅から旅へ
ないない尽くしの ふたり連れ
思い出します あれこれ全部
喧嘩してても しあわせでした
もしも人生 疲れたときには
思い出してね 遠いあの日の
一途な心意気

時が過ぎれば あんたもきっと
わたしのことなど 忘れるわ
いいのしばしの さよならだから
生まれ変わって 逢うその日まで
待っていますよ あの世とやらで
だからそれまで だから元気で
しあわせ祈ります


6.それがしぶとく生きる道

作詞:津城ひかる
作曲:弦哲也

女の幸せ 結婚と
三十過ぎたら手遅れと
誰もかれもが いらぬ心配 お節介
他人のことより お隣さん
この頃毎晩 大喧嘩
ずっと死ぬまで 愛し合おうと
結婚したのは 嘘ですか

あー楽しく生きる それが人生
ねぇ 今日もイッチョウ 啖呵を切って
愛する恋する 旅をする
風向き次第に フワフワと
わたしはわたしの 夢を見る

世間はそんなに 甘くない
思っているほど 楽じゃない
誰もかれもが 仕方ないさと 泣き寝入り
仕事が命の お父さん
骨身を削って どこへゆく
飲んで騒いで 愚痴を言っても
心の痛みは いやせない

あー素直に生きる それが一番
ねぇ キッたハッたは 出たとこ勝負
悪運強運 手なづけて
天使の微笑み ひとり占め
わたしはわたしの 道をゆく

あーしぶとく生きる それが人生
ねぇ 泣いて笑って 女をみがく
まだまだ人生 宵の口
明日が呼んでる 待っている
必ずチャンスは やってくる


7.好きやねん(デュエット:大谷めいゆう)


8.さよならは云わない


9.白い鳥


10.まごころの橋

作詞:小椋佳
作曲:小椋佳

海 風ひとつ無く 空 雲ひとつ無い
穏やかです 爽やかです 激しい恋なのに
軽い恋の空しさ 重い恋の辛さも
みんな 過去の闇へ飛び散る
真心の橋を あなたに掛ける時

今 地図がなくても 船 星がなくても
嘆きません 惑いません 煌めく恋だもの
遠い初恋よりも ひたすらな素直さを
乗せて 流れてる想い川
真心の橋を あなたへ渡す時

ただ あなたがいれば もう それだけでいい
あなたは夢 追いかけてね 無理なく恋してね
ふたりそれと気づかず いつか恋の彼方に
愛と 呼べる奇跡を見たい
真心の橋を あなたと結ぶ時

遠い初恋よりも ひたすらな素直さを
乗せて 流れてる想い川
真心の橋を あなたへ渡す時


11.ひとすじの恋